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塗装職人の脇です。

今回は、横浜市磯子区の一般住宅にて屋根の塗装工事を進めましたので、その様子を紹介させて頂きますね。

■モルタル外壁の下塗り・中塗り塗装

前回までに、外壁目地のコーキング打ち替えや、ひび割れ等の下処理が完了しているので、この日はいよいよ本格的な塗装作業にコマを進めます。

まずは下塗り塗装からスタート。

これから塗布する主剤（上塗り材）がしっかりと既存の外壁材に密着するように、下塗り材を塗布していきます。

下塗り後、しっかりと乾燥していることを確認したら主材1回目となる中塗りを行います。

ここで、いよいよ塗装の完成色を使用して塗装していきます。

中塗りの目的は外壁を美しく仕上げることと、しっかり守ることのふたつ。

ちなみに中塗りなしで仕上げの塗装のみになってしまうと、新築と見間違うほどの仕上がりにはならず、サイディングなど下地もすぐに劣化してしまう可能性大です。

その為、次の工程で同じ塗料を使って最終工程の上塗りを行い、塗料の性能を最大限に発揮できる膜厚まで仕上げていく予定です。

以上、横浜市磯子区の一般住宅で進めている塗装工事中の様子をお伝え致しました